「NPOパワーアップ補助金」交付団体 訪問レポート vol.19
NPO法人スポーツアカデミー【旭市】
平成21年12月8日(日)
スポーツで元気な心とからだ!−未来へ、輝く自分を見つけよう−
NPO法人スポーツアカデミーは、一人一人が生涯を通じてスポーツに親しむことのできる社会の実現、さらには地域コミュニティづくりの推進による豊かな社会生活の実現に寄与することを目的として、旭市内で、平成17年から活動しています。
具体的には、サッカー、バスケットボール、バレーボール、陸上などのスポーツに親しみ、たくさんの友達をつくる活動に加え、自主性に富んだスポーツ選手の育成を目指したトレーニング、幼児年代からスポーツに親しんでもらうための幼稚園や保育所でのサッカー教室の開催、会員以外の地域住民も参加できるスポーツのファミリー大会の開催等に取組んでいます。
特に、サッカーとバレーボールには中学生コースをつくり、本当にサッカーがやりたい、バレーボールが上手くなりたいという気持ちを子ども自身が持つことができる環境づくりを主眼に活動を行っています。
夜間練習が出来るようになったので、選手のレベルアップに繋がっている。 旧中学校跡地の運動場に、パワーアップ補助金を活用してナイター照明を設置したので、夜間にも各種スポーツの練習が出来るようになりました。 これによりクラブの活動時間帯が増えたので、他の活動団体との練習場所の競合がなくなりました。 また、ナイター照明を設置したので、選手の練習時間が増え、レベルアップにも繋がっているだけでなく、周辺住民の夜間の防犯対策にも貢献しています。 現在、徐々にスポーツに取り組む人が増えてきており、地域住民の健康づくりや各種スポーツの普及に貢献しています。 少年サッカーチームの夜間練習を見てきました! 年末の12月8日(火)夜8時旭市旧中学校跡地の運動場では、少年サッカーチームと、陸上の夜間練習が行われていました。 空は満天の星、吐く息も真っ白になるほどに寒い夜。画用紙一面を墨で塗りつぶしたような広々としたグランドを煌々と照らす夜間照明は、さながら空の星が落ちてきて、棒の先にくっついてしまったような光景です。 サッカーチーム名は「カンテラ」、スペイン語で「原石」「採石場」などの意味を持つ言葉で、今まさに原石の状態である子どもたちに、将来それぞれの個性ある輝きを放って欲しい。高い目標と情熱を持って自分を磨いてほしいとの想いが込められているとのことでした。 サッカー少年の熱さに寒さが吹き飛び、未来の日本代表選手におもわず声援を贈りたくなりました。 |
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「笑顔のパワーは無限大」 代表理事の孝橋さんが、NPO法人スポーツアカデミーを設立したきっかけは、「子どもとスポーツを楽しむために子どもたちを取り巻くスポーツ環境を整備したかった」ことが理由だそうです。 「団体行動から学ぶ友達との協調性、助け合うことから生まれる思いやりの気持ち、ルールを守ること、道具を大切にすることなど、生活をしていく上では当たり前のことが今日の社会においては失われつつあるような気がしています。 うちのクラブは、技術の習得や勝敗を競うことはもちろんですが、それ以上に、スポーツから学び、輝く自分を見つけることが重要だと考えています。 クラブ運営にかかる資金面のことや、会員の子ども達やその父兄とコミュニケーションを図ることには苦労していますが、子どもたちが夢を持ち、その夢を実現させるために努力を続けることが大切です。子どもたちが元気な心とからだで人生をすごすための役に立つことができれば、とてもうれしいです。 この運動場内は、旧中学校跡地のため、地中に陸上競技用の施設が埋まっていてデコボコしているので、整地をして平らにし、地域イベントの拠点として活用したい。また、専属スタッフ・選任コーチの人材育成をするなど、スポーツを通して笑顔あふれる地域コミュニティを創造することが今後の目標です。」 とのことでした。 |
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