応募団体に関する全般的な特徴など概略については以下の通りであった。
活動分野として目立ったものは、福祉(22件)、子ども(16件)、環境(13件)、まちづくり(10件)で、地域(支庁)別としては、東葛飾(39件)、千葉(19件)、印旛(11件)に所在するところが全体の9割弱を占めていた。また、NPO法人格を有する団体と申請中の団体を併せた数は37となっており、設立年別から見た特徴としては、3年未満のところが56件であった。
これらの応募については、先ず、審査基準(社会貢献度、ニーズ、自発性、計画性、担い手)に基づく事前審査が各委員個別に実施され、その結果を踏まえて、24日午後に委員全員が一堂に会した審査会が行われた。初めての審査会だったこともあり、委員それぞれの審査に当たっての視点やスタンスには若干の違いが見られたものの、基本的には内容本位での忌憚のない活発な議論が展開された。
その結果、42団体、5,959,000円を今回の補助金交付の対象とすることが決定した。
対象となった事業は、いずれも地域のニーズに即した計画性の高いものばかりであり、今後の事業の成果と効果を心から期待したい。
なお、今回は特に東葛飾支庁管内の団体への補助が多くなったが、これは現段階での、千葉県におけるNPOの実状をある程度反映したものと考えられる。今後、市民活動が県内全般においてより活発となることを希望している。また、今回、予算の都合もあって期待に沿うことが出来なかった団体については、結果に臆することなく、新たなチャレンジを期待したい。