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今年度の千葉県NPO活動情報誌については、4月19日から5月15日までの間、企画案を募集したところ、4つの団体から応募いただきました。前回は応募が2件でしたから、意欲的なNPOが増えてきたことを大変うれしく思います。特に、設立間もない団体もチャレンジしてくれたことは、この情報誌がより良いものに発展していく上で大きな意味があったと感じています。
第1次審査は事務局(NPO活動推進課)が資格要件などに関する審査を行い、どの団体も問題なく通過しました。第2次審査では、選考委員会が各応募団体の企画提案について、各団体からのプレゼンテーションを受け、審査基準に基づき総合的な審査を行いました。いずれの団体も提案に工夫が感じられ、また印刷物発行の経験もあって、経費の適正性、実績、業務遂行体制などの面ではほとんど差がなく、企画内容とNPOへの理解度の差が今回の審査結果につながったものです。
採択された市民活動・市民事業サポートクラブは、NPOへの理解度では、NPOが地域の課題を解決するツールであるという考えを明確に持っており、企画内容でも1年間に扱う5回の特集テーマが絞り込まれていて興味深いものでした。また、情報誌のターゲットの中心に市民を据え、取材体制もしっかりしていていることが高く評価され、委員の総意により採択団体に決定したものです。ただ、より市民に分かりやすい身近な情報誌へ転換していくためには、今後は表現方法などを更に工夫していく余地もあると思われました。
なお、不採択となった団体も、提案内容にはそれぞれ専門性や斬新さ、ユニークな発想が織り込まれ、それぞれに良さを持った提案だったと思います。
終わりに、NPO活動の成果が多くの県民に共有されていくために、広報は非常に重要なものです。今回不採択となった団体も、提案内容をさらにブラッシュアップし、次回も是非チャレンジしてください。
平成18年度千葉県NPO活動情報誌選考委員会 委員長 轟木洋子
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